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組織風土など8項目で「要改善」 JR西の安全管理体制、第三者評価報告書

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組織風土など8項目で「要改善」 JR西の安全管理体制、第三者評価報告書

 JR西日本は6日、平成29年度の安全管理体制を評価した第三者機関の報告書を公表した。組織風土の改善が必要と指摘、ほか7項目で「改善が望まれる」とされた。緒方文人副社長は「助言を真摯(しんし)に受け止めて改善し、より安全な鉄道会社になっていきたい」と話した。

 報告書は、社員が内部監査を受けた際、事前にレクチャーを受けていた可能性や、上司が同席するケースがあったと指摘。「過度に組織防衛的で、安全最優先の姿勢に負の影響を及ぼしかねない」などとして、組織風土の改善を求めた。

 また昨年12月に新幹線のぞみの台車に亀裂が見つかった問題に触れ、「このような事象は引き続き発生しており、今後もたゆみない努力が求められる」とした。

 評価は17年4月に起きた福知山線脱線事故を受けて実施され、今年で3回目。外部のリスクマネジメント会社がJR西の社内監査に同行し、作成した。

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