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【関西の議論】日本人は気づかない? 京都で聞いた訪日外国人の「意外」な本音と不満

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在住外国人からも不満続出

 こうした不満は、観光客に限ったことではなさそうだ。京都市内在住歴11年のフィンランド人、ハッカライネン・ニーナさんは、「外国人の私から見ても京都は外国人観光客が多い。特にバスは連日満員で、あまりの人の多さに乗れなかったことも」と嘆く。

 友人に「静かな寺社仏閣はどこ」と聞かれることもあるが、「いまの京都は落ち着いて観光できる場所が少なくなっている」と残念がる。

 不満を解消しようと、京都市も対策に乗り出している。26年から市内の免税店や宿泊施設向けに、受話器越しに通訳者が対応する多言語電話通訳サービスを開始。英語や中国語など5カ国語に対応しており、利用件数は年々増えているという。29年には計約4千件の利用があった。

 また、深刻化する市バスの混雑を緩和するため、40年以上続いてきた「後ろ乗り前降り」を改める。前扉から乗って運賃を先払いし、後扉から下車する「前乗り後ろ降り」方式を今秋から順次導入する。まずは混雑が激しい路線から始める予定だ。

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