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【鬼筆のスポ魂】迷路から抜け出せない藤浪…処方箋は一軍登板にある、〝投げ抹消〟では甦らぬ

西武戦の六回、大阪桐蔭高時代の後輩、森(奥)に四球を与えた阪神の藤浪=6月3日、メットライフドーム(松永渉平撮影)
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 またしても勝てなかった。3日、阪神・藤浪晋太郎投手(24)は交流戦の西武戦(メットライフ)に先発したが、六回途中7失点で今季2敗目。昨年5月4日のヤクルト戦を最後に、実に1年以上も勝っていない。この間、4度の出場登録抹消で1軍登板はわずか12試合。将来のエースと嘱望された右腕が迷路から抜け出せないままだ。

 「悪くなかったです。感触はずっとよかった。六回は悪かったですが、それ以外はよかったと思います。(次の登板は)1軍2軍、どこで投げるかはわかりませんが、つなげられるようにしたいです」

 藤浪は自軍が1点差に迫った直後の六回1死から外崎に二塁打を浴び、その後の連続四球で降板。この回6失点を招いたことを猛省したが、二回からの3イニングを無失点に抑えた点など投球全般に対しては収穫も口にした。

 「まずまずですね。最後は走者を気にするとストライクが入らなくなる。そこをもうちょっと克服できれば、かなり期待できる投球でした。(これから)1度、抹消しますけど…」

 試合後の金本監督は藤浪にある程度の評価を与えながらも先発陣の頭数の問題などで登録を抹消することを明らかにした。4月20日の巨人戦(甲子園)で5回6失点の直後の21日に登録を抹消していて、登板直後の抹消、いわゆる“投げ抹消”は今季これで2度目。最短10日の抹消期間なら14日の日本ハム戦(札幌ドーム)で復帰となるが、どうなるか。

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