PR

産経WEST 産経WEST

「学校側は誠実な対応を」 自殺や事故で子供をなくした親たちのシンポ、神戸市で開催

Messenger

 いじめなどによる自殺や学校での事故で子どもを亡くした親らがつくる自助グループ「全国学校事故・事件を語る会」が主催するシンポジウムが3日、神戸市で開かれた。遺族や弁護士、大学教授ら約120人が参加し、意見交換。初動調査の徹底など、学校や行政の誠実な対応を求める声が上がった。

 山口県周南市で2016年、県立高2年の長男=当時(17)=を自殺で亡くした母親が現状を報告。「私たちができることは徹底した調査による真相究明を求め続けること」と声を詰まらせながら訴えた。

 また「不誠実な学校や県教委と向き合い、心が折れた。それでもやっていけるのは語る会のメンバーがいるから。この場に来た方に、あなたはひとりではないと伝えたい」と呼び掛けた。

 京都精華大の住友剛教授(教育学)は「国のいじめ調査の指針を理解して適切に対応できる人材が学校などに不足しているため、調査や検証がうまくいっていない」と指摘した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ