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もう一度、宝塚に大輪の花を 100年続く花火大会復活目指し 手持ち花火でギネス挑戦 

平成25年の宝塚観光花火大会の様子(宝塚市など提供)
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 宝塚市の夜空を100年以上彩り続けてきたが、平成28年から中止となっている「宝塚観光花火大会」の復活を目指す動きが広がっている。市民らでつくる「宝塚23万人の花火大会実行委員会」が、約2300人が一度に手持ち花火を点火し、ギネス世界記録に挑戦するというユニークな“花火大会”を企画。歴史ある花火大会再開の呼び水にしようと、6月4日から参加者の募集を始める。開催は8月11日を予定している。(中井芳野)

 宝塚観光花火大会は大正2年に始まり、夏の風物詩として市内外の見物客を楽しませてきた。しかし、花火の打ち上げ場所だった宝塚大劇場南の武庫川観光ダム近くにマンションが建設され、開催場所の変更を余儀なくされた。

 市は一時、市役所横の武庫川河川敷での打ち上げも検討したが、最寄り駅から観覧場所までが遠く、警備費が増大して開催費が従来の2倍以上の約9千万円に膨れ上がることが判明したため、平成28年から開催を見送っている。

 一方で、幼いころからなじみのある花火大会の再開を願う市民は多い。昨年9月には、市民団体が「花火大会は宝塚の魅力をPRでき、宝塚を誇りに思う機会だった」などと、議会に復活を求める請願を行った。

 そんな現状を受け、今年1月に実行委員会が設立。母体は26年に約4300人でラインダンスを踊ってギネス世界記録に認定された「宝塚1万人のラインダンス実行委員会」で、宝塚商工会やエフエム宝塚などの関係者らも集まり、元タカラジェンヌの榛名由梨さんが委員長を務める。

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