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【関西の議論】大相撲土俵の女人禁制議論が再燃か? 女性市長が企画の集会や夏巡業再開で

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 式典で女性が土俵に上がることに関しても、16年で59・1%、18年で69・3%、19年で63・3%の人が反対。さらに、「女性が土俵に上がれば女性ファンが増えるのでは」という問いについては、16年で73・1%、17年で85・1%、18年で76・6%が「そうは思わない」と答えている。

 日本相撲協会の八角信芳理事長は「生沼教授らの調査から10年経過し、再調査を行いたい」としているが、以前の調査からも国民の中では女人禁制に賛成意見が多いことが伺える。

双方の意見集めて議論を

 宝塚市などに反対意見が多く寄せられているものの、「議論を終わらせてはならない」と意気込む中川氏は4月19日に上京してスポーツ庁の次長と面談。「伝統を守るという考えは大事だが、変えるものは変えていくということを議論する時代に来ている」として、「巡業開催地の首長あいさつは男女問わず同じ場所ですべき」「セレモニーにおいては女性も土俵に上がれるよう議論を始めること」などとする要望書を林芳正文部科学相と八角理事長宛に提出した。

 これに対しスポーツ庁は4月24日付で「女人禁制に関する取り扱いは、相撲協会が自主的に判断するべきものと考えているが、協会の取り組みについて注視していく」と回答した。

 さらに、中川氏は6月2日に宝塚市内で「伝統と女人禁制を考える市民集会」を企画。集会では、相撲の歴史などを研究する講談師の旭堂南陵さんと、大阪大大学院の牟田和恵教授(ジェンダー論)がいずれも女人禁制に反対の立場で講演し、中川氏もこれまでの経緯や、協会のその後の対応などについて話す予定にしている。

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