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山口市、宿直勤務未払い5千万円 労基署が是正勧告

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 山口市は28日、宿直勤務に就く非常勤嘱託職員6人の仮眠時間8時間を休憩時間とみなし、その間の賃金を支払わなかったとして、山口労働基準監督署から是正勧告を受けたと発表した。市は勧告を受け、関連施設職員も含めた計51人に対し、2016年4月~今年5月までの未払い分計約5200万円を支払うことにした。

 市によると、勧告は4月19日付で、山口総合支所の職員6人に対して出た。市は17年12月~今年2月の宿直勤務について、午後10時~翌午前6時の仮眠時間を休憩時間としていたが、勧告は「電話や届け出の対応をしており、労働時間と捉えることになる」と指摘。労働基準法と最低賃金法に違反しているとした。

 市は労基法の賃金請求権に基づき過去2年にさかのぼり、他の総合支所の対象者も合わせた計39人と、キャンプ場など市の関連施設の職員計12人にも賃金を支払うことにした。

 東洋光総務部長は「このようなことは二度とあってはならない。深く反省している」と話した。

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