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【虎のソナタ】巨人三タテ、いい気分の虎党にあえて一言 好事魔多し、32年前のこの日、故障者続出

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【虎のソナタ】
巨人三タテ、いい気分の虎党にあえて一言 好事魔多し、32年前のこの日、故障者続出

ロサリオが7番に降格し、糸井が4番。打線爆発で金本監督の采配がズバリ的中 ロサリオが7番に降格し、糸井が4番。打線爆発で金本監督の采配がズバリ的中

 この日の試合だって一回にいきなり坂本二塁打…虚をついて「三盗」を試みたがアウト! これで才木は目が覚めて…二回は16球。主力打者3者連続三振だ。その裏に中谷の2ランがガツンと出て…あとは猛虎党の皆様が久しぶりに♪ 六甲おろしを歌いすぎて…ノドがガラガラ声になっちまったというわけです。

 「おいスネ夫クン」と最近、試合前に目が合うと、そんな明るい笑顔で糸井選手は我がトラ番竹村岳にドラえもんの友達のように必ず声をかけてくれるのだが、この日はむしろ竹村の方が遠巻きにしていた。というのも今季初の『スタメン4番』だ。もちろん打撃好調だから不振のロサリオが7番というシフトも「驚くにはあたらない。むしろ現状ではこの打線が最も相手が嫌がる」と編集委員上田雅昭もうなずいていたのだ。若い竹村も「糸井さんは完璧にスイッチが入ってますから僕も4番でしばらくドシッと腰をすえてがんばってもらいたいですよ」と声を弾ませていた。竹村の予感は当たった…。昨年6月2日の甲子園対日本ハム戦で「糸井4番」があるが、この時は不発だったが、今年は違うぞ。

 かくしてイイ気分のままいよいよ交流戦突入だが…あえて虎党の皆様が悪酔いしないためにこれを付記しておく。

 32年前のこの日、あの3ラン3発の快勝したとき、実は先発した池田親興が守備で右足首を骨折(全治2カ月)掛布雅之が右肩痛再発で翌日から先発を外れ、岡田が4番をつとめた。おのおの方、ご油断めさるな。好事魔多し…でござるぞ。

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