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【虎のソナタ】巨人三タテ、いい気分の虎党にあえて一言 好事魔多し、32年前のこの日、故障者続出

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【虎のソナタ】
巨人三タテ、いい気分の虎党にあえて一言 好事魔多し、32年前のこの日、故障者続出

ロサリオが7番に降格し、糸井が4番。打線爆発で金本監督の采配がズバリ的中 ロサリオが7番に降格し、糸井が4番。打線爆発で金本監督の采配がズバリ的中

 『阪神に酔った! 踊った! 3連勝』

 突然ですが虎党の皆さん、とりあえずタイムマシンに乗って32年前(1986年)そう、あの吉田阪神の日本一大フィーバーの翌年に一度戻っていただきたい。

 つまり日本中が狂喜乱舞して、カーネルサンダース人形を道頓堀に放り込んでしまったアノ85年のどんちゃん騒ぎの翌年のことですヮ。

 その年の同じ5月27日の甲子園のTG戦で、我らが猛虎軍は岡田彰布3ラン、真弓明信3ラン、も一つおまけに木戸克彦3ランの12-4の快勝でございました。矢でも鉄砲でも持ってこんかい! 猛打タイガースなんやでという勢い。

 ついでに書きますが、この試合で阪神打線はまず先発の西本聖を岡田が粉砕。そして六回には真弓が、七回には木戸はんが3ラン! 王貞治監督は嘆いた。「継投を考えていたんだが、のっけからガツン! ガツン! ガツン! だもんなぁ…」。

 実はこの時の巨人の投手で真弓、木戸はんに3ランを配給してくれて王監督をハラハラさせたのは、この日の阪神ベンチで金本監督の横で久しぶりに笑顔をのぞかせ、才木の力投ぶりをながめて、ブルペンにセカセカと電話をすることもなく余裕しゃくしゃくだった香田勲男投手コーチでした。

 つまりです。50行もウダウダと32年前の甲子園の対巨人“怪”勝のことを書いて何がいいたいのか? と申しますと人生回り灯籠…禍福はあざなえる縄の如く、幸せと苦渋は襲ってくるものであるということです。

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