PR

産経WEST 産経WEST

日本遺産に「稲むらの火」の広川町 地元で期待の声

 平成27年には、国連で安政南海地震が起きた11月5日を「世界津波の日」とする決議が採択されたものの、同町の全国的な認知度の向上は課題の一つ。同神社の佐々木公平宮司も、「もっと盛り上がってほしいという思いはあった」と話す。

 今秋には、世界各国の高校生が参加する「『世界津波の日』2018高校生サミットin和歌山」が開催され、同町にも約50カ国約300人の高校生が訪れる予定。佐々木宮司は「世界中の人に来ていただき、防災について知ってもらいたい。町が盛り上がってくれればうれしい」と期待を寄せる。

 今後、関係自治体などで協議会を設立し、案内板の整備やウェブサイトの作成といったPRや観光客誘致に取り組む。仁坂吉伸知事は、「世代から世代へと災害の記憶を伝え、今も暮らしの中に息づいている町の防災意識の継承が評価された。大変うれしく思う」などとコメントした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ