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【関西の議論】琵琶湖名物「花噴水」どうなる? ポンプ寿命も費用ネックで改修計画なし

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耐用年数超え

 噴水を支えるポンプは14台あり、1台あたりの能力は消防車約10台分に相当。維持費のポンプを中心とした電気料金(年間約1千万円)と電気配線の交換などの修繕費(同数百万円)は県と大津市が折半して負担しているが、県によると、ポンプの設備業者から最近、設備更新の打診を受けているという。

 業者などによると、ポンプの標準的な耐用年数は15~20年で、サビや汚れの固着が多く、更新の時期が来ている。このままでも事故などの恐れはないが、噴き上げの角度が下がったり、噴水の何本かについては水が出なくなる可能性もあるという。

 県と市、民間事業者などでつくる運営協議会で噴水の老朽化が話題に上ったこともあったが、管理する県河川・港湾室は「(不具合が出た際に)その都度予算計上して対応する」との方針を示している。

噴水が止まれば観光に影響

 すぐ改修とはならない背景には、県などの厳しい台所事情がある。設備を取り換えた場合の詳しい試算額はないが、総工費に近い費用が必要になるとの見通しもあり、同室は「予算を計上しにくい」とする。

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