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「飛鳥ナンバー」32年度から導入、知名度アップに期待

新たに導入される飛鳥ナンバーと、奈良ナンバーの図柄入りプレートを披露する荒井正吾知事=奈良市
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 明日香村など奈良県内の5市町村が導入を目指していた自動車用ご当地ナンバー「飛鳥ナンバー」について、国土交通省は22日、新たな地域名表示として追加することを決めた。平成32年度から交付する。5年前に一度導入を断念して以降、2回目の挑戦がかなった形で、同村の森川裕一村長は「飛鳥ナンバーを付けた車が走っている光景を思い浮かべるとわくわくする」と喜んだ。

 飛鳥ナンバーの対象地域は、橿原市▽田原本町▽高取町▽三宅町▽明日香村-の5市町村。登録台数は28年3月現在、計約5万9千台となっている。

 現在県内全域が奈良ナンバーだが、32年度以降に対象地域で新規購入・移転登録する車は、自動的に飛鳥ナンバーとなる。すでに奈良ナンバーの車を所有している人は、任意で「飛鳥」に変更できるという。

 飛鳥ナンバーをめぐっては、「飛鳥地域」の知名度向上を狙い、橿原市などが25年に導入を目指したが、「登録台数10万台」という国交省の基準を満たせず、断念した経緯がある。ところが昨年、登録台数の条件が緩和されたことから、5市町村は今年2月に新たに協議会を設置。3月末に国に導入を申し入れていた。

 飛鳥ナンバーは通常の白地プレートと、図柄入りプレートの2種類で交付される。図柄は今後、協議会が委託する業者が10案ほど作成し、市民らへのアンケートなどで決めるという。

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