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人気アニメ「忍たま乱太郎」原作者がデザイン 尼崎市がユニーク犬鑑札

尼子騒兵衛さんデザインの犬鑑札(尼崎市提供)
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 犬の飼い主が自治体に犬を登録した際に交付される「犬鑑札」の装着を促そうと、兵庫県尼崎市は今春から、地元出身でアニメ「忍たま乱太郎」の原作者、尼子騒兵衛さんがデザインした犬鑑札を導入した。飼い犬の登録や犬鑑札の装着は法律で義務づけられているが、登録すらしないケースが横行。無登録の飼い主は狂犬病の予防接種を受けさせないことも多く、市はこうした現状の改善を目指す。

 狂犬病予防法では、犬の所有者を明確にして狂犬病の発生を防ぐため、市町村への犬の登録と年1回の予防注射を義務化。犬の登録時には犬鑑札、予防注射を受けた際は注射済票の装着も義務づけらていれる。

 ただ、全国の飼い犬の登録数が平成28年度末時点で645万匹なのに対し、推定飼育数は28年10月時点で987万匹(業界団体「ペットフード協会」調査)。実に約3割もの登録がされていないことになる。

 このため、登録率と接種率の向上につなげようと、近年はオリジナルの犬鑑札や注射済票を作成する自治体が増加。兵庫県内でも姫路市が市のキャラクター「しろまるひめ」、神戸市が船員風の犬のキャラクターをあしらった犬鑑札などにそれぞれ変更している。

 尼崎市も昨年、市内在住の尼子さんにデザインを依頼し、茶色のまだら模様が特徴の犬をあしらった犬鑑札と注射済票を今年4月から導入した。尼子さんは「犬の登録や予防接種は犬に対する愛情の一つ。飼い主も犬も幸せな“ドッグライフ”を送ってほしい」とコメントしている。

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