PR

産経WEST 産経WEST

【関西の議論】「若手歌手の登竜門」セルシー解体へ、隣接の百貨店とともに一体再開発…“伝説の広場”残るか不安の声も

Messenger

 H2Oの発表で、建て替えは現実のものになったが、具体的な計画は明らかにされていない。H2Oの広報担当者はセルシー広場について「認知されているので、開発にあたって前向きに検討している」と説明するが、存続させるかどうか明言はしていない。広場が本当に残るのかどうか、テナントが引き続き入れるのかなど、先行きを不安視する声もある。

「寝耳に水」人情は引き継いで…

 テナントと賃貸借契約している所有者側の会社の代理人によると、各テナントに再開発の計画を説明したというが、テナント業者の一人は今後の成り行きについて「まだ分からない」と、言葉少なに語った。

 一方、セルシーを管理する阪急阪神ビルマネジメントの担当者は今回の決定について「発表の前日に知った。寝耳に水」と驚く。「われわれの業務は管理。今後のことは答えようがないし、知らない」と困惑する一方で、「今あるテナントが新しい施設に入れるのかどうか」「野外ステージは撤去されてしまうのではないか」と不安をもらした。

 セルシーは登記上は三井住友信託銀行が所有しているが、日常的な管理業務は阪急阪神ビルマネジメント、テナントとの賃貸借契約は所有者側の別の会社が担っていた。テナントには、どこが主体なのかはっきり分からず、不安をつのらせる原因にもなっていたが、H2Oが再開発の主体として前面に出てきたため、阪急阪神ビルマネジメントの担当者は「大きい企業でもあり、テナントは安心しているのではないか」と推測した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ