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【芸能考察】関ジャニ∞、TOKIO、2つの“異例”会見から見えるもの 「偶像」から「実像」へ変化するアイドル 

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【芸能考察】
関ジャニ∞、TOKIO、2つの“異例”会見から見えるもの 「偶像」から「実像」へ変化するアイドル 

渋谷すばるの脱退をめぐり会見する関ジャニ∞=4月15日、東京都港区(菊本和人撮影) 渋谷すばるの脱退をめぐり会見する関ジャニ∞=4月15日、東京都港区(菊本和人撮影)

 同志社女子大学の影山貴彦教授(メディアエンターテインメント論)は、「ファンのためというのが大きい。彼らに自由に発言させたことで、ファンも受け止めることができた」とみる。同時に、事務所も変わりつつあるといい、「アイドルは、事務所が所有する商品ではなく生身の人間であること。個々のパーソナリティーを持った人間が芸能活動しているということを示せたという面においても、意義のある会見」と評価した。

関与していないメンバーが謝罪会見

 一方、山口さんの事件を受け、他のメンバー4人が今月2日、都内のホテルで会見を行った。この時点では、事務所側の発表は「芸能活動の無期限謹慎」となっていた。会見冒頭、リーダーの城島茂さんは「連帯責任という面も含め、TOKIOとして謝罪すべきという思いがあった」と説明。メンバーそれぞれが自らの言葉で謝罪とともに自身の思いを語った。芸能人の不祥事で、関与していないメンバーが謝罪会見をするのは極めて異例といえる。

 ジャニーズに詳しい江戸川大学の西条昇教授(アイドル論)は、「フェイクニュースなどで勝手な臆測や妄想が独り歩きする中、メンバーらが話すことは意義があった。彼らの言葉だけでなく表情も見て取れたことで、(グループを)応援しようという気持ちにさせられる」と話す。会見ではさまざまな質問が投げられる。即座に問いかけられ発した言葉だからこそ力があり、心に響く。

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