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【西城秀樹さん死去】地元・広島でも惜しむ声 2度の脳梗塞闘病体験、昨秋市民に披露 同じ病気の人に勇気

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【西城秀樹さん死去】
地元・広島でも惜しむ声 2度の脳梗塞闘病体験、昨秋市民に披露 同じ病気の人に勇気

西城秀樹さんが出演した「バーモントカレー」のテレビCMの一場面(ハウス食品グループ本社提供) 西城秀樹さんが出演した「バーモントカレー」のテレビCMの一場面(ハウス食品グループ本社提供)

 急性心不全のため、16日死去した広島市出身の歌手、西城秀樹さん(63)。平成15、23年と2度の脳梗塞を乗り越えて復帰すると、地元の広島をはじめ各地で講演活動も積極的に行い、同じ病や闘病に苦しむ人を勇気づけてきた。

 「リハビリは大変でしたが、家族の支えもあって復帰できました」

 西城さんは昨年10月、広島市安佐南区で開催された市民公開講座「いつまでも!ヤングマン! ~知って安心 脳卒中の予防とリハビリ~」に登場し、地元の医師と対談。市民ら約500人を前に、脳梗塞になった後も懸命のリハビリで芸能活動を継続した自らの経験を語ったという。

 主催者団体の一つの安佐医師会によると、約30分の対談の中で、西城さんは喫煙習慣や長時間のサウナ入浴など発症前の生活も振り返り、医師とともに予防策について語った。リハビリに取り組む様子も映像で流されたという。

 市民講座のスタッフを担当した同医師会の女性(25)は「同じ病気の人たちに少しでも勇気を与えられるようなお話でした。少しは冗談も交えながら元気にしゃべられていた」と突然の訃報に驚いた様子。「世代が離れた私でも存じ上げている影響力のある方でした」と惜しんだ。

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