産経WEST

【萌える日本史講座】古代の「聖帝」裏付け? 仁徳天皇陵は500メートル以上の超巨大古墳だった

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【萌える日本史講座】
古代の「聖帝」裏付け? 仁徳天皇陵は500メートル以上の超巨大古墳だった

 豊臣秀吉も花見に興じた仁徳陵

 今では周囲を柵で囲まれ、厳重に立ち入りが規制されているが、江戸時代までは出入りが可能だった。墳丘を覆う雑木は地元の人たちが薪(まき)として利用し、タケノコやマツタケを収穫。水をたたえた周濠ではフナやコイ、エビなども捕ったという。

 江戸時代の絵図を見ると、被葬者を納めた石室があるとされる墳丘の後円部に仁徳天皇をまつる御廟所(ごびょうしょ)があり、見事な枝ぶりの桜もあったという。江戸時代以前には、豊臣秀吉が花見に訪れたというエピソードも残る。

 現在のように立ち入りが禁じられたのは明治以降。天皇中心の国づくりを急いだ維新政府が、天皇陵を神聖化するため管理を強化し、墳丘全体に松や杉など19万本を植えて現在の姿になった。

続きを読む

このニュースの写真

  • 古代の「聖帝」裏付け? 仁徳天皇陵は500メートル以上の超巨大古墳だった

関連ニュース

「産経WEST」のランキング