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【萌える日本史講座】古代の「聖帝」裏付け? 仁徳天皇陵は500メートル以上の超巨大古墳だった

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【萌える日本史講座】
古代の「聖帝」裏付け? 仁徳天皇陵は500メートル以上の超巨大古墳だった

 従来、同古墳の総面積は48万平方メートルで、甲子園球場12個分に相当すると推定されてきた。30年ほど前には大手建設会社が築造コストを試算。1日最大2千人が働いたと仮定して完成までに15年8カ月、総事業費は800億円とはじき出した。今回の調査で墳丘が一回り大きくなることで、さらに大規模な国家プロジェクトだったことが浮かび上がった。

 被葬者に近づいた?

 「宮殿から国を眺めると、人家から炊煙(すいえん)が上がっていない。人民が貧しく飯を炊くこともできないのだ。苦しみをやわらげるため3年間課税を免除した」

 古事記や日本書紀は、仁徳天皇が人々の生活を何より大切にしたことを記す。「仁徳」という名の通り、歴代天皇の中でもとりわけ聖帝であることが強調されている。

 さらに、日本書紀には仁徳天皇陵の場所について、百舌鳥(もず)に葬られたと記す。今回調査された仁徳天皇陵古墳は、百舌鳥と呼ばれる地域にあたる。

実は豊臣秀吉が…地元民も…「仁徳天皇の墓ではない」論なお、今後は

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