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【歌劇な人々】劇団四季「キャッツ」で京都造形大学生と初の産学連携 “猫目線のゴミ”舞台美術の妙

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【歌劇な人々】
劇団四季「キャッツ」で京都造形大学生と初の産学連携 “猫目線のゴミ”舞台美術の妙

 劇団四季が、初の産学連携プロジェクトで、京都造形芸術大学の学生と共に、ミュージカル「キャッツ」東京公演の舞台美術制作に取り組んでいる。同作の美術は、猫の目線から見た数々の“ゴミ”が特徴。完成品は、8月11日に開幕する東京・大井町の新設専用劇場「キャッツ・シアター」でお目見えする。(橋本奈実)

劇団四季のミュージカル「キャッツ」の舞台美術制作に取り組む京都造形大の学生たち 劇団四季のミュージカル「キャッツ」の舞台美術制作に取り組む京都造形大の学生たち

 話し声が聞こえぬほどの機械の轟音(ごうおん)が響く中、あちらこちらに、一心不乱に工具やはけを動かす学生たちの姿が見える。なかには床に座って作業をする者も。プロの指導を必死で吸収しようとする、学生のひたむきな姿勢がうかがわれた。

 「キャッツ」は都会のゴミ捨て場に集まる猫たちを描いた作。舞台や劇場内に飾られるゴミのオブジェ約2000点中、学生たちは小型から大型までの約50点を制作する。“ゴミ”は「猫の目線」をコンセプトに原寸の約3倍の大きさで制作。ゴミとしての“汚し”の作業は形を完成させた後、もしくはパーツに汚しを加えてから組み立てなど、物によって異なる。形状の正確さに加えて、「キャッツ」の舞台ならではの“誇張”も要するという。

京都造形大の学生たちが制作した、劇団四季のミュージカル「キャッツ」で使用する小道具の数々 京都造形大の学生たちが制作した、劇団四季のミュージカル「キャッツ」で使用する小道具の数々

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