産経WEST

【関学大アメフット部会見詳報(5)】「双方の信頼関係、完全に崩壊」イメージダウンに苦渋も

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【関学大アメフット部会見詳報(5)】
「双方の信頼関係、完全に崩壊」イメージダウンに苦渋も

 記者会見する関西学院大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督=17日午後、兵庫県西宮市  記者会見する関西学院大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督=17日午後、兵庫県西宮市

 --関学大にとって日大はどういう存在か。多くの人々に「アメフトは危険なスポーツ」という印象を与えてしまったと思うが

 鳥内監督「日本大学とは、歴史の中で良いライバル関係。私が入ってから4回負けた。ああいう事件が起こってしまうと残念。アメフトは、(本場の)アメリカでも今、脳しんとうの問題などで安心安全の取り組みが進んでいる。日本でも、審判を7人から8人にした。僕が言っているのは、エース格の選手であっても安全優先。それでもし負けても仕方ない、と考える」。

 鳥内監督「日大と関学大は他の大学よりも深いつながりを持っている。そういうライバル関係にあるなかで、こういうことが起こったということは全く信じられない。長い歴史がある。そこは変わらないが、今の双方の信頼関係は、完全に崩壊しているといっていい状態だと思う」

 無防備な選手へのプレー「ほかの競技でもありえない」

 《さらに続けた》

 鳥内監督「あの映像でアメフトが危険だと思われるかもしれないが、全く無防備な選手にああいうことをするのは、サッカーでも他の競技でも、もちろんアメフトでもありえない」

 《今回の問題がアメフト界全体のイメージダウンにつながることを問われると、鳥内監督の表情には苦渋の色が浮かんだ》

        〈6に続く〉

次のニュース

のニュース

このニュースの写真

  • 【アメフット】日大選手の対外試合出場を禁止 関学大戦で「度を越すラフプレー」

関連トピックス

「産経WEST」のランキング