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姉川で「ヤナ猟」本格化…初夏の風物詩 滋賀・長浜

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姉川で「ヤナ猟」本格化…初夏の風物詩 滋賀・長浜

ヤナ漁でアユを取る漁師=滋賀県長浜市 ヤナ漁でアユを取る漁師=滋賀県長浜市

 夏のアユ釣りシーズンをひかえ、滋賀県長浜市南浜町の姉川河口では放流用のアユを取るヤナ漁が本格化している。初夏の風物詩として、姉川を彩っている。

 ヤナ漁は木製の簀(す)の子などで川をせき止め、岸に設置した「あんどん」と呼ばれるカゴに魚を誘う漁法。姉川など県内で盛んに行われている。取ったアユはアユ釣り用として、河川に放流される。

 彦根地方気象台によると、16日は県内9つの観測地点すべてで今年の最高気温を記録。同市でも28・7度を観測した。夏本番の暑さのなか、南浜漁協の前川幸生さん(74)らが約1時間ごとに「あんどん」を引き上げると、長さ10センチ程度の銀色に輝くアユの群れが、カゴのなかで勢いよくはねる姿がみられた。

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