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「嵐電」舞台の映画、産学で制作 井浦さんが主演

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「嵐電」舞台の映画、産学で制作 井浦さんが主演

映画「嵐電」の撮影現場の様子(有限会社オムロ提供) 映画「嵐電」の撮影現場の様子(有限会社オムロ提供)

 京都市内を走る路面電車(通称・嵐電)を舞台にした映画「嵐電」の撮影がクランクアップし、来年の劇場公開を目指して編集作業が行われている。運行する京福電鉄(同市)と京都造形芸術大、東映京都撮影所が連携して制作。人気俳優の井浦新(あらた)さん(43)らが出演するラブストーリーが展開される。

 監督・脚本は、映画「ゲゲゲの女房」などの監督を務めた京都造形芸術大映画学科の准教授、鈴木卓爾(たくじ)さん(51)。京都国立博物館(同市東山区)文化大使を務めるなど京都とゆかりのある井浦さんが主人公の作家役で、同学科卒の女優、大西礼芳(あやか)さん(27)がヒロイン役、京都の劇団「地点」の安部聡子さんが妻役を演じる。

 物語は、嵐電の車両や駅、沿線を舞台に、10~40代の男女3組の恋愛模様が過去と現在を結びながら描かれている。同学科の学生らが一線のプロと共同で映画を撮影する「北白川派」と呼ばれるプロジェクトの一環で制作。平成19年に始まり、これまでに5本の映画が劇場公開されている。

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