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【虎のソナタ】御御御汁のような試合期待したけど…結果はパサパサカサカサ砂漠のよう

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【虎のソナタ】
御御御汁のような試合期待したけど…結果はパサパサカサカサ砂漠のよう

反撃のきざしが感じられない展開に、八回終了時には次々とファンが席を立った 反撃のきざしが感じられない展開に、八回終了時には次々とファンが席を立った

 それで恐る恐るこの日の当番デスク野下俊晴にも聞いてみた。ひょっとして君もみそ汁党か。

 ビビッと反応した。聞くんじゃなかった。野下はウス気味悪いほど相好をくずして「僕が大のみそ汁党なのを知っているんですか!」。そこからはじまりました野下博士のみそ汁論は割愛する。嫌な予感がした。

 長友孝輔は「試合前のバント練習でスタメンマスクの原口捕手が『ウッ』といって口をおさえた。みると血が…どうやら唇にバントの球があたったらしいんです。しかし本人は元気いっぱいで…『大丈夫です』とマスクをかぶった。昨日の打のヒーローですから、今日も活躍してくれると思います」といううれしい報告だ。

 そんなこんなでスタートした試合はサンケイスポーツ紙面でごらんになっているとおりのドガチャガぶりです。

 実は6年前の2012年の今日5月17日、交流戦の日本ハム戦(甲子園)で1-2とリードされていて八回二死三塁で相手は3番マートンを敬遠して4番打者と勝負した。その時の4番は宮西投手のスライダーを凡打した。

 屈辱…その4番打者は試合が終わっても、ベンチ裏で黙々とただ一人残り素振りを30分間も繰り返した。金本知憲44歳。鬼気迫るものがあった。

 1894(明治27)年のこの日、詩人北村透谷は「僕は世を破るつもりで自分の心を破ってしまった」と自ら26歳の命を絶った。

(サンケイスポーツ)

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