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関学大アメフット、主将QBの挑戦「ルールにのっとってプレーで圧倒するのがやり返すということ」

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 試合中、相手の度重なる反則に怒るチームメートもいたが、「俺らはルールを守ってしっかり自分たちのオフェンスをやるぞ」と声をかけた。今回の問題は連日報道され事態は大きくなるばかりだが、「やられたらやり返す感情は大事。でも、ルールにのっとってプレーで圧倒するのがやり返すということ」と言い切る。

 同志社国際高(京都)アメフット部での活躍が目に留まり、2年生のとき関学大に勧誘された。母親は反対したが、「日本一のチームでやりたい」と進学を決めた。関学大では4年生が丸刈りにするのが慣例だが、光藤は昨夏、「4年生と同じ気持ちで練習するために」と3年生の中で真っ先に頭を丸めた。しかし、腰のけがで出遅れ、秋のリーグ戦は同学年のQB西野航輝に多くの出番を譲った。甲子園ボウルでは17-23で日大に敗れ、日本一の夢は今年に持ち越された。

 「誰が出てもチームが勝つのが一番だけど、自分が背中で引っ張れるようなQBになりたい」と光藤。競争の渦中にある正QBの座を争いつつ、主将としていかに「全員が勝ちを喜べる集団」にまとめ上げるのか。熱き背番号10の挑戦が始まっている。

(岡野祐己)

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