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【ロシアW杯】リオ五輪世代の挑戦(下) 高みを目指し、覚悟の移籍 試合勘を取り戻すのがカギ

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【ロシアW杯】
リオ五輪世代の挑戦(下) 高みを目指し、覚悟の移籍 試合勘を取り戻すのがカギ

 兄で日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪でプレーする正昭(29)は「(子供の頃に)一緒にサッカーをやっていても、どんどん向かってきた。負けず嫌いそのもの」と向上心の強い井手口の性格を明かす。

 しかし、クルトゥラル・レオネサではなかなか思うようなプレーができず、W杯メンバー入りに黄信号がともっている。渡航前に、海外でプレー経験のある選手らに相談し、W杯後の移籍も勧められていたが、今のところ選択が裏目に出た格好だ。逆風が吹いているのは間違いないが、4月末には就任したばかりの西野朗(あきら)・日本代表監督(63)が視察に訪れた。巻き返すには試合勘をどう取り戻すかがカギとなる。

強靱なフィジカルと判断力が武器

 リオ五輪で守備的MFを担い、主将を務めた遠藤航は五輪半年前の2015年オフに、プロデビューした湘南から国内屈指のビッグクラブである浦和に移った。

 湘南は16年にJ1からJ2に降格。自身は浦和でリーグ戦27試合に出場し、レギュラーに定着した。競り合いに強く、強靱(きょうじん)なフィジカルと冷静な判断力が武器。センターバックもこなすほか、右サイドバックでの出場経験もあるなど、プレーの幅を広げる。

複数のポジションをこなし、アピールを続ける遠藤(中井誠撮影) 複数のポジションをこなし、アピールを続ける遠藤(中井誠撮影)

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