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中国公安当局者が現場視察 伊丹・留学生殺害

男が住んでいたマンションを訪れた中国の公安当局者と兵庫県警の捜査員ら=平成30年5月、大阪市阿倍野区(恵守乾撮影)
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 兵庫県伊丹市の猪名川河川敷で平成28年10月、中国人留学生の切断遺体が見つかり、殺害に関与したとみられる中国籍の20代男が帰国後に身柄を拘束された事件で、来日中の中国の公安当局者らは16日、遺棄現場の河川敷や殺害現場のマンション周辺を視察した。

 この日、中国の公安当局者らは兵庫県警伊丹署で事件情報の提供を受けた後、同署から東に約2・5キロ離れた遺棄現場に到着。河川敷の草むらに入り、切断遺体の遺棄状況について県警の捜査員から説明を受けた。さらに大阪市内に移動し、男の自宅だった殺害現場のマンション周辺の防犯カメラの状況などを確認した。

 これまでの県警の調べでは、男は28年9月下旬~10月上旬、同市阿倍野区の自宅マンションで知人の中国人留学生、蔡鎔憶(さい・ようい)さん=当時(20)=を殺害。遺体を6つに切断し、北西に約10キロ離れた猪名川の河川敷に遺棄した疑いがもたれている。

 男は直後に中国へ帰国し、中国公安当局に出頭し拘束された。日中両国間には犯罪人引き渡し条約がないことなどから、日本側は中国側に対し国内法に基づく処罰を求めていた。

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