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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】春先の「お嬢さん」は繊細

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 桜花賞(GI)を圧勝したアーモンドアイが、勢いに乗ってオークス(GI)を制してしまうのか。

 それとも、桜花賞で1番人気になっていたラッキーライラック(アーモンドアイに差されて2着)が巻き返してみせるのか。

 今週のオークス(5月20日・東京競馬場)の最大の見どころは、この両馬の対決と言っていい。

 ラッキーライラックは、デビューから、新馬→アルテミスS(GIII)→阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)→チューリップ賞(GII)と、土つかずで勝ち進んできた。負けたのは、前走の桜花賞が初めて。はたして、巻き返すガッツは残っているのか。

 ダイナカールでオークスを制したのをはじめとして、数多くの牝馬で大レースを勝っている名騎手・岡部幸雄さんは、その著書『馬、優先主義』(ミデアム出版社)のなかで「春先の4歳牝馬は繊細」と題して、こうお書きになっている。

 《長年の体験でボクが得たのは、この時期の四歳牝馬(年齢旧表/現3歳)には、彼女たちの気持ちに絶対逆らってはダメということ。それまで無我夢中で走っていたのが、ちょうどレースの厳しさを知った頃で、走るのが嫌いになってしまう馬もいる。中山から東京にトラックがかわったのを気にして、レースに集中できない馬もいる。そうした繊細なタイプは牝馬に多い。》

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