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ハート形うちわを僧侶ら手作り 唐招提寺で19日に梵網会 

うちわを準備する僧侶ら=奈良市の唐招提寺
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 唐招提寺(奈良市)で、伝統行事の「うちわまき」(19日)を前に、ハート形のうちわ(宝扇)を準備する作業が進められている。

 うちわまきは、同寺を中興した鎌倉時代の覚盛(かくじょう)上人をしのぶ法要「中興忌梵網会(ぼんもうえ)」にあわせ実施。蚊をたたいて殺そうとした弟子を戒めた上人をしのび、尼僧が蚊をはらううちわを供えたことが始まりと伝えられている。

 うちわは長さ約40センチで、和紙には梵字で真言が書かれている。魔よけになるといい、僧侶や職員らが丁寧に仕上げている。石田太一副執事長は「みなさんが日々、穏やかな心になれるよう1本1本、ハートを込めて作っています」と話していた。

 19日は午前9時から南大門付近で参加券を先着500人に配布し、午後3時から鼓(こ)楼(ろう)からうちわまきが行われる。参加対象は20~60歳の健康な人。また、午前9時~午後2時半に金堂正面参道でうちわの引き換え抽選券を配り、抽選で約千本を授与する予定。

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