PR

産経WEST 産経WEST

中国人切断遺体、中国当局が兵庫県警の協力得て本格捜査 帰国の容疑者訴追に向け現場視察へ

Messenger

日中関係改善が追い風か 当局者派遣、中国首相訪日直後

 中国側が容疑者の身柄を拘束したまま膠着(こうちゃく)していた事件は、発生から約1年半を経て刑事訴追へと動きだした。このタイミングで中国公安当局者が来日した背景には、今月上旬の日中韓サミットに合わせ中国首相が7年ぶりに訪日するなど、日中関係の改善ムードの広がりがあるとみられる。

 日中両国は平成20年に犯罪捜査で協力する刑事共助条約を締結している。ただ、両国間に犯罪人引き渡し条約はなく、今回は自国民保護の観点から、中国側が男の身柄を日本に移すことは絶望的な状況だった。

 こうした事情を踏まえ、日本側は国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、中国側に男に関する情報の提供を要請。その後、両国間で捜査資料などをやり取りする中で、中国側に国外犯規定によって自国法に基づき男を処罰するよう求めた。中国側は情報収集のため、これまで複数回にわたり日本側に事件現場の視察を打診したが、中国側の日程と折り合わず、いずれも中止となっていた。

続きを読む

関連ニュース

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ