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【葵祭】平成最後の斎王代・坂下さん、母は昭和最後の斎王代…大役果たし「京都はすばらしい所と誇り」

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「留学先で日本文化伝えたい」姉妹で女官役

女嬬として参列した姉の森島凛さん(左)と妹の慧さん
女嬬として参列した姉の森島凛さん(左)と妹の慧さん

 京都市内で15日に行われた葵祭に食事をつかさどる女官「女嬬(にょじゅ)」として参加した井手町の森島凛(りん)さん(18)、慧(さと)さん(16)姉妹。伝統ある葵祭への姉妹そろっての参加に「とても光栄なこと」と口をそろえた。

 凛さんは古代エジプト文明など歴史や文化に興味があり、「昔から途切れることなく続いてきた葵祭に関心があった。歴史ある行事に恥じないようにしたい」と気を引き締めた。

 高校2年の慧さんは、祭り後にオーストラリアに3カ月間留学することが決まっている。この日、母の恵子さん(52)には「めったにない機会だから楽しんでおいで」と送り出されたといい、「日本の伝統行事に参加できて本当にうれしい。この経験をオーストラリアで話そうと思っています」と笑顔を見せた。

念願の童女 最年少の小2平野聖さん

童女として参列した最年少の平野聖さん(中央)
童女として参列した最年少の平野聖さん(中央)

 京都市内で15日に行われた葵祭に童女(わらわめ)役で参加した京都市山科区の小学2年、平野聖(たから)さん(7)は、平成26年に同じく童女役を務めた姉の凛(りん)さん(11)に続く参列となった。

 凛さんの参列を見て「お姉ちゃんの着物姿がきれい。私もやりたい」と話していた聖さん。参列が決まり、凛さんからは「参列中に声をかけられたら笑顔で応えるように」とアドバイスされたという。

 願いがかなった聖さんは今回の最年少参加者。鮮やかな赤の衣装に身を包み、「笑顔で最後まで頑張りたい」とはにかんだ。

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