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【衝撃事件の核心】瀕死の妻に寄り添う悲劇の夫が一転…水難偽装殺人の計画と破綻

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 事態はこの後、急転する。6月には志帆さんが孝史被告と女性が一緒に写った写真付きシールを見つけ、2人の交際が明るみに。志帆さんの勤務先の同僚女性(23)によると、このころ志帆さんは急にやせ始め、体調を崩すようになった。職場では気丈にふるまっていたが、店の隅で涙を流していることもあったという。

 まもなく夫婦関係は破綻し、志帆さんは実家に帰った。しかし孝史被告は実家を訪れ、関係の修復を懇願したという。ところがその一方で、女性には「妻とは離婚する」と説明し、誓約書まで交わしていた。

 そんな夫の「背信」を知るよしもない志帆さんは、執拗(しつよう)に復縁を求める孝史被告に応じ、7月17日に自宅マンションに戻った。そして翌日、事件現場となった白浜を一緒に訪れることに。ここは2人が毎年旅行で訪れていた特別な場所でもあった。

 県警は、孝史被告を昨年12月、殺人事件の捜査の過程で発覚した窃盗容疑で逮捕し、今年4月、志帆さんへの殺人容疑での再逮捕に踏み切った。取り調べに孝史被告は黙秘を続けており、真相究明の舞台は今後、法廷に移る。

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