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【大阪「正論」懇話会】拉致問題報じないメディア、政治の不作為…「被害者、もっと救えたのでは」元産経新聞記者・阿部雅美氏

講演する阿部雅美・元産経新聞記者=11日午後、大阪市天王寺区(彦野公太朗撮影)
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 大阪「正論」懇話会の第51回講演会が、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。元産経新聞社会部記者の阿部雅美氏が「再検証 私の拉致取材40年」と題して講演。北朝鮮をめぐる国際情勢を踏まえ、日本人拉致事件をどう解決に導くかなどについて語った。講演の要旨は次の通り。

 初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開かれる。核・ミサイル開発を強行し、米国との直接対話をずっと望んできた北朝鮮にとって、会談は現体制を維持するための最後のチャンスで、ここまで北朝鮮の思惑通りにことが運んでいるとの見方はできる。

 米朝会談がうまくいけば、朝鮮戦争が終結に向かい、やがて南北統一という話にもなる。その流れの中では「日本の出る幕はないじゃないか」となる。

 今年3月、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の両親宅を訪ねたが、母親の早紀江さん(82)は「日本は放っておかれるんじゃないでしょうか」と。放っておかれはしない。対北融和政策がいくら進んでも、北朝鮮が欲しいのは金だ。

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