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【鬼筆のスポ魂】イチロー電撃復帰? 来季マリナーズ開幕戦、占うのは前哨戦の巨人・阪神とのOP戦

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【鬼筆のスポ魂】
イチロー電撃復帰? 来季マリナーズ開幕戦、占うのは前哨戦の巨人・阪神とのOP戦

マリナーズでプレーするイチロー=アーリントン(共同) マリナーズでプレーするイチロー=アーリントン(共同)

 MLBは海外の試合ではベンチ枠が25人から28人に拡大される。これによってイチローはメジャー登録される公算が大きい。しかし、選手としてプレーしたのは今年の5月初旬まで。いくら日々の研鑽(けんさん)と節制に努め、抜群の身体能力があっても、11カ月も実戦から遠ざかった45歳になる選手が開幕戦で通常通りにプレーできるのか。

 実はイチローは会長付特別補佐就任の会見で疑問視される“核心”を自ら話している。

 「野球の研究者でいたい。44歳のアスリートとしてどうなっていくのか見てみたい。プレーしなくても毎日鍛錬していくとどうなっていくのか見てみたい」

 イチローらしい言葉遣いだが、そこに本音も見える。試合に出ない状況で練習にだけ参加する日々。今シーズンは最後まで試合に出ない。そんな時間を過ごして11カ月後にわれわれが見てきたイチローをグラウンドで披露することができるのだろうか。「研究者でいたい」という言葉は不安感の裏返しかもしれない。巨人戦と阪神戦は「研究発表の日」に他ならない。

 研究結果が仮に「合格点」だとしよう。メジャー開幕戦にイチローは予定通りに出場する。ではその後はどうなる。現在のイチローの立場に重大なヒントが隠されてる。

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