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【陸上】京産大・棚池、大院大・水口、大阪国際女子マラソンが結んだ絆「いいライバルだし、仲間」 ネクストヒロイン物語

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【陸上】
京産大・棚池、大院大・水口、大阪国際女子マラソンが結んだ絆「いいライバルだし、仲間」 ネクストヒロイン物語

関西学生陸上競技対校選手権大会・女子1万m決勝で2位の水口瞳=10日、京都市右京区の西京極総合運動公園陸上競技場(寺口純平撮影)  関西学生陸上競技対校選手権大会・女子1万m決勝で2位の水口瞳=10日、京都市右京区の西京極総合運動公園陸上競技場(寺口純平撮影) 

 2人が親交を深めたのが大阪国際だった。ともに初めてのマラソン。トラックの実績では棚池が先行していたが、終わってみれば水口が8位入賞の快挙。「陸上への思いを変えてくれたレース。すごくいいきっかけになった」。対する棚池は雪が降る気候の中で低体温症に陥り、30キロ過ぎに途中棄権し、「悔しかったです…」と声を絞り出す。

 マラソンでは水口が一歩抜け出したが、「彼女(棚池)の強さは肌で感じている。目標であり、ライバル」。一方の棚池も「京産大に同期がいなくて、競う相手がいない。いいライバルだし、いい仲間」と水口を評する。

 大学の先輩、高橋尚子さんに憧れる水口は、大阪国際で42・195キロを踏み、「より、走るのが好きになった」と振り返る。棚池は「東京五輪の4年後の(パリ)五輪にはマラソンで出たい気持ちがある」ときっぱり。ネクストヒロインが正真正銘の「ヒロイン」となる日が、待ち遠しい。(坂井朝彦)

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