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【サッカーの裏話】ロシアW杯で本田圭佑を代表に選ぶメリット 4年間のモスクワ暮らしがチームに与える恩恵とは

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 開催まであと1カ月を切ったサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表チームに本田圭佑(パチューカ)が選出されるかどうか、ファンの注目が集まっている。選ばれれば南アフリカ大会から3大会連続のメンバー入り。本田はかつてロシアプレミア・リーグの強豪で4年間プレーし、現地の気候や地域情勢などに詳しい。ロシア事情に明るい本田がもたらす地に足がついた情報は、チームの長期滞在や試合運びにも有益になる。本田人気はロシアではまだ健在で、試合では現地サポーターからホームのような応援を受けるメリットもありそうだ。(佐々木正明)

CSKAモスクワMF本田圭佑がロシアの郷土人形マトリョーシカに。(左から)本田、クラシッチ、ゴンサレス、V・ベレズツキ、イグナシェビッチ =モスクワ
CSKAモスクワMF本田圭佑がロシアの郷土人形マトリョーシカに。(左から)本田、クラシッチ、ゴンサレス、V・ベレズツキ、イグナシェビッチ =モスクワ

ぶれ球FKは脅威、現地メディアの主役に

 本田は2010年1月、移籍金900万ユーロでオランダのVVVフェンロから、ロシアの人気クラブCSKAモスクワに移籍。ロシアプレミアリーグで初めてプレーする日本人になった。同2月に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で早速デビューを果たすと、アウェー戦で決勝点となる直接FKを決め、クラブ史上初、ロシアリーグ所属チーム史上初となるCLベスト8進出を果たす原動力となった。

 本田の無回転FKは相手GKにとって脅威になった。本田が得点を奪うと、揺れるボールの軌道に相手GKが目を丸くして驚くことさえあった。移籍早々からファンの心をがっちりとつかみ、現地スポーツ紙でも何度もトップを飾った。その後の2010年W杯南アフリカ大会で世界にその名を轟かせてからは、ロシアでの本田人気は確実なものになった。

 それまで、ロシアで「ホンダ」と言えば、自動車メーカーの「HONDA」のことだったが、ロシア全土で人気のあるCSKAモスクワでの注目度は高く、本田圭祐によって「ホンダ」はサッカー選手としても認知された。

ロシアプレミアリーグの試合で前半 突破をはかるCSKAモスクワの本田圭佑(桐山弘太撮影)
ロシアプレミアリーグの試合で前半 突破をはかるCSKAモスクワの本田圭佑(桐山弘太撮影)

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