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【関西の議論】ファンが増えている、肉々しくワイルドな「グルメバーガー」とは?

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 「ハンバーガーは肉料理なんです」と安藤さん。同店のパティは米アンガス牛100%の超粗びきで、ステーキのような肉々しい食感。店で燻製したベーコンは薫り高く、甘みのあるバンズと絶妙にマッチする。肉と野菜を載せる順番によっても味が変わるため、日々研究を続けている。

 こうした本格ハンバーガーを、西日本ハンバーガー協会創設者の薮伸太郎さん(40)は「グルメバーガー」と呼ぶ。薮さんによると、数年前から東京で、バンズは天然酵母、パティは最高級ランクの牛肉といったグルメバーガー専門店がブームに。関西出身の人がこうした専門店で修行し、関西に戻って店をオープンさせる形で専門店が増えてきたという。

 これまで5千食以上のハンバーガーを食べてきた薮さんによると、こうした専門店では、レタスの折りたたみ方に特徴がある。大きなレタスを何度も丁寧に折りたたんで一番下に入れることで、ふんわりと空気が入り、食べるとザクザクと重層的な歯応えに。「関西の専門店のレベルは確実に上がってきた」と薮さんは評価する。

 ■ご当地バーガー人気は一段落、次はおしゃれな米国発チェーン

 薮さんがハンバーガーの食べ歩きを始めたのは平成16年。当時、グルメバーガーを提供する店はほとんどなく、テーマパーク「ユニバーサルスタジオジャパン」や、欧米の旅行客が利用する高級ホテルの中にあるレストランくらいだった。しかし翌年、長崎の「佐世保バーガー」の専門店が大阪・梅田に誕生し、大ブームに。地元の食材を使った「ご当地バーガー」が、各地で生まれるようになったという。

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