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【華麗なる宝塚】礼真琴、関西弁に引きずられながらも…「江戸っ子のチャキチャキ感、出せたら」

インタビューに答える礼真琴=兵庫県宝塚市(須谷友郁撮影)
インタビューに答える礼真琴=兵庫県宝塚市(須谷友郁撮影)
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 役作りの参考に、故・萬屋錦之介さんや故・中村勘三郎さん、宝塚の「長崎しぐれ坂」で江戸無宿の主人公を演じた専科スターの轟悠(とどろき・ゆう)らの映像を見た。所作が勉強になったという。

 「江戸には江戸のしゃべり方や立ち方、所作があり“いなせ”で格好いい。格好良過ぎるとスジ者感、動き過ぎると町人の“てやんでい感”が出過ぎてしまうので(笑)」。それらをバランス良く出しつつ、熱く男気のある役に仕上げた。

 徳三郎はやりたいことをやり尽くし、冥土で遊ぼうと仲間とともに来た放蕩な若主人。が、先陣切って主人公を助けようとし、仲間を引っ張っていく熱さは「自分に近いかも(笑)」。同期をまとめてきた95期の首席は「今回、江戸の仲間に同期が2人いるのでより普段に近い感覚があります」とほほ笑んだ。

 死後の世界で人々は楽しく暮らし、現世を見守っていると考える。昨年の主演公演「阿弖流為-ATERUI-」で強く思ったことだ。実在の人物を演じてきて初めて、本人の墓参りに行った。すると…。「泣く場面じゃないのに自然に涙が出て、役の魂で動いていました。そばにいてくれたと信じています」

 秋の台湾公演でも上演されるショーは、テンポの早い楽曲がそろったスピード感あふれるショー。「主題歌は歌詞やメロディーが耳に残り、覚えやすいと思うので、帰り道に口ずさんでいただけたら」。「紅頭巾CHANG」を口説くオオカミ役で出演する場面のコミカルな踊りから、しっとりとしたタンゴまでさまざまな顔を見せる。

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