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元警察犬「きな子」銅像に 有志が資金集め、香川

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元警察犬「きな子」銅像に 有志が資金集め、香川

香川県警の元嘱託警察犬「きな子」(「警察犬きな子銅像建立の会」提供) 香川県警の元嘱託警察犬「きな子」(「警察犬きな子銅像建立の会」提供)

 ずっこけぶりが人気を集め、昨年3月に14歳で天国へ旅立った香川県警の元嘱託警察犬「きな子」(ラブラドルレトリバー、雌)の銅像を故郷の同県丸亀市に建てようと、有志がインターネットで資金を集めるクラウドファンディング(CF)を始めた。

 目標金額は390万円で8月20日まで。出資者には金額に応じ、きな子や同じ訓練所の犬の日常を収めた写真付きカレンダーや生い立ちをまとめた冊子といった限定グッズが贈られるほか、銅像に名前を刻める。

 名付け親やパートナーの訓練士ら有志10人ほどで立ち上げた「警察犬きな子銅像建立の会」によると、銅像は高さ約80センチ、秋までにJR丸亀駅前に設置する方針で、市などと協議中だ。

 見習警察犬だったきな子は平成17年、警察犬の訓練会でハードルを跳び越えられず頭から着地する姿が地元のニュースで取り上げられた。初めはずっこけぶりが話題になったが、諦めずに何度も挑む姿が人々を魅了。7度目の挑戦となった10年、警察犬の競技会で優勝し、23年から約2年、嘱託警察犬を務めた。その後は広報犬として活躍した。

 CFのサイト「A-port」で受け付ける。問い合わせは電話(03・6869・9001)。

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