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職員ミスで運航不能の消防艇…修理費2260万円は「堺市が負担すべき」 検証委が指摘

運行不能になった堺市消防局の消防艇「茅海」=今年3月16日、堺市西区
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 今年2月に堺市消防局員のミスで消防艇「茅海(ぼうかい)」が運航不能になった事故を受け、有識者らによる検証委員会が11日、開かれた。市消防局は当初、修理費用など計約2260万円について「市民に申し訳ない」として局員らによる弁償も検討する意向を示していたが、検証委は「市が負担すべきもの」と結論付けた。

 この日の検証委では「過度に高い注意義務を課し、責任を負担させることは組織全体を萎縮させる」などとする素案を提示。修理費用などは「職員個人に負担させるべきではない」と指摘する一方で、「職員ら個人からの任意の寄付については口を差し挟む問題ではない」とした。

 市消防局は近く素案をふまえて作成した報告書を竹山修身市長へ提出する方針。松本文雄消防局長は寄付するかどうかについて、「これから検討したい」と述べた。

 茅海をめぐっては、2月5日に消防局員らが燃料タンクに誤って水を注いでエンジンが壊れたため一時運航不能となっていた。

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