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東大寺、春日大社、薬師寺…奈良の世界遺産社寺を舞台にしたコンサート、コラボの妙楽しんで

奈良の社寺を舞台に開かれている「ビア・エテルナ奈良~永遠の道」
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 東大寺や春日大社、薬師寺…世界遺産の社寺を舞台にしたコンサート企画が奈良で開催中だ。フランス出身の音楽プロデューサー、ルネ・マルタンが奈良の寺社の数々にインスピレーションを受けて監修した企画。奈良で長く人々の祈りに支えられてきた伝統の場と、一流の音楽が出会う一期一会の機会になっている。

 今月9日夜、奈良市の唐招提寺で開かれたコンサート。澄み切った空気の下、国宝・講堂の前に、能と現代音楽のジャンルを超えて活躍するアーティストの青木涼子が登場し、弦楽四重奏と共演した。聴衆は贅沢な音楽空間に酔いしれたという。

 平成24年から奈良県が開催している音楽祭「ムジークフェストなら」の中の特別企画「ビア・エテルナ奈良~永遠の道」の一幕だ。「ヴィア・エテルナ」の監修は、フランス発祥のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を創設し、日本でも同音楽祭を開催することで、多くの音楽好きをうならせてきたマルタンが手がけた。7日にスタートし、東大寺や春日大社などを舞台に、祈りの場と音楽の新しい組み合わせを聴かせている。

 11日午後7時半からは薬師寺(奈良市)の食堂でチェンバロ、中野振一郎が演奏するほか、12日同7時半からは、同じく薬師寺の食堂に和太鼓の世界的奏者である林英哲とフランスの合唱アンサンブル「ミクロコスモス」が登場する。普段聴けないようなコラボレーションの妙も楽しめる企画になっている。

 また12日はほかに、吉野町の金峯山寺で、欧州の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と関わりの深い曲が古楽器アンサンブルで奏でられる。

 すべて有料。問い合わせはムジークフェストなら2018受付事務所(電)0742・23・2070

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