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【世界ミニナビ】常軌逸した手口、子犬の腹にヘロイン埋め込み「密輸」

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子犬たちの結末

 米麻薬取締局(DEA)などが05年、コロンビアにあるエロレス被告の診療所に強制捜査に入った際、10頭の子犬を発見していた。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、この10頭のうち、ロットワイラーの子犬はコロンビア国家警察が引き取り、麻薬探知犬になったといい、バセットハウンドの子犬はある捜査官がペットとして引き取った。

 残りの8頭は、腹の中にヘロイン入りの小袋を縫い付けられており、悲惨な結末を迎えたという。5頭は逃げだし、3頭はヘロインの成分オピエートによる感染症で死んだ。

獣医師の誓いに背く犯罪

 ロイターによれば、ニューヨーク東部地区のリチャード・ドナヒュー検事は「動物を苦しみから救うという獣医師としての誓いに背き、子犬の腹部でヘロインを密輸する無慈悲な陰謀に、自身の外科的スキルを使った」と非難した。

 エロレス被告は、有罪が確定すれば最高で終身刑が言い渡される可能性もあるという。

 ニューヨーク・タイムズは、DEA捜査官の言葉として今回の密輸の手口をこう伝えている。

 「最も常軌を逸した手段のひとつだ」

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