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【関西の議論】広がる「リアル謎解きゲーム」…「アニメの聖地」活性化にも一役

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【関西の議論】
広がる「リアル謎解きゲーム」…「アニメの聖地」活性化にも一役

レンガ造りの砲台など廃墟のような雰囲気がアニメ「天空の城ラピュタ」の舞台を彷彿させる友ケ島。リアル謎解きゲームの舞台にもなっている(和歌山市観光課提供) レンガ造りの砲台など廃墟のような雰囲気がアニメ「天空の城ラピュタ」の舞台を彷彿させる友ケ島。リアル謎解きゲームの舞台にもなっている(和歌山市観光課提供)

 その湯桶温泉では26年9月から、「花咲くいろは×リアル宝探し 喜翆荘(きっすいそう)の純恋歌~恩返しは宝探しから~」というタイトルでゲームが開催されている。宝探し(謎解き)をしながら聖地を巡る人気イベントとして定着。ゲームを企画した「タカラッシュ」(東京都)の担当者は「宝探しをきっかけに舞台の雰囲気を気に入って何度も来てもらう。そんな手助けになっていると思う」と話す。

 このほか、「ガールズ&パンツァー」の茨城県大洗町や「ラブライブ!サンシャイン!!」の静岡県沼津市など、現在人気のアニメの聖地でもリアル謎解きゲームが行われている。

ラピュタの聖地でも

 近畿では アニメ「天空の城ラピュタ」の舞台に雰囲気が似ているとして「ラピュタの島」と呼ばれる和歌山市の友ケ島で、4月末からゲームが始まった。島への渡し船を運航する「友ケ島汽船」が同市のシステム開発会社の協力を得て、ウェブのクイズゲーム「友ケQ」を開発。GPS(衛星利用測位システム)を利用したウェブの地図をスマホで見ながら島内を巡り、各スポットでクイズに挑戦するゲームで、島の雰囲気を体感してもらうことに主眼が置かれている。

 友ケ島は、四方を海に囲まれ、レンガ造りの砲台があちらこちらにある廃虚のような独特の雰囲気がラピュタの世界に似ていると話題になり、18年度に1万5854人だった観光客は、29年度に8万6329人を記録。今回、ゲームを取り入れたことで、若者を中心にさらなる増加が期待されている。

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