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元山口組最高幹部が死亡 拳銃共同所持は公訴棄却へ

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 配下の組員に拳銃を持たせたとして銃刀法違反(共同所持)の罪に問われ、約17年間にわたって裁判が繰り返されていた指定暴力団山口組元最高幹部、滝沢孝被告(80)が9日に死亡したことが10日、捜査関係者への取材で分かった。病死とみられる。

■判決その日に…

 9日は大阪高裁で8度目の審理となる第2次差し戻し控訴審の判決が言い渡される予定だったが、滝沢被告の体調悪化を理由に取り消されていた。滝沢被告の死亡により公判は公訴棄却となる見通し。

 滝沢被告は平成13(2001)年に起訴。公判は、これまで大阪地・高裁が計3度の無罪を言い渡したが、破棄、差し戻しが最高裁で2度にわたって確定。昨年3月、3度目の地裁判決で初めて実刑判決(懲役6年)が言い渡される異例の経過をたどっていた。

 昨年3月の地裁判決によると、滝沢被告は9年9月、大阪市北区のホテル付近で配下の組員2人と共謀し、それぞれ拳銃と実弾を所持させた。公判は滝沢被告が組員の拳銃所持を認識していたかが争点だった。

▼【関連ニュース】混迷深める「3つの山口組」は今 来秋、あのキーマン出所どうなる

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