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民家の庭を疾走ミニSL、全長120メートルの線路敷設…子供らに人気 奈良・香芝の村本さん

ミニSLを運転する村本順三さん。自作の線路を疾走し、子供らに人気だ=奈良県香芝市
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 奈良県香芝市関屋北の民家の庭先で走るミニ蒸気機関車(SL)が人気だ。この家に住む村本順三さん(70)が細部にこだわった車両を作り上げ、全長120メートルの線路を敷設。本格的な仕上がりはインターネット上などで評判となり、全国各地から見物客が訪れている。

 ゴールデンウイーク中の今月5日、閑静な住宅街にある村本さん宅に家族連れら約200人が詰めかけた。幅5インチ(約12センチ)のレールの上を蒸気をあげて疾走するミニSL。乗車した近くに住む松田晴都くん(7)は「本物の機関車に乗っているみたい」と笑顔をみせた。

 幼少のころ、母親に連れられてSLに乗り、当時住んでいた大阪市内から奈良公園(奈良市)に遊びに出かけていたという村本さん。好きが高じて約20年前、ミニSL組み立てキットを購入し、ミニSLを作ったのが始まりだった。

 だが、既製品をそのまま組み立てるだけでは満足できなかった。2台目からは、購入したキットの部品を塗装し直し、ミニSLでは再現されていないねじを取り付けたり、窓枠を木目調にしたりするディテールの改良を加え、本物に近づけた。父が創業した会社が金属加工も手がけており、幼いころから工場に出入りし、不要になった金属を曲げたり削ったりして遊んでいたことが役立った。

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