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【エンタメよもやま話】自然災害も紛争も地球を丸ごと生中継…ビル・ゲイツ氏が出資する壮大ネットサービス

ビル・ゲイツ氏(ゲッティ=共同)
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 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、久々となるIT(情報技術)系のお話でございます。

 米マイクロソフト(MS)の創業者兼元会長のビル・ゲイツ氏(62)といえば、2000年に妻と設立した世界最大の慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を通じ、数々のユニークな慈善事業に尽力。

 2015年には、人の排泄(はいせつ)物から飲料水などを生み出す廃棄物処理装置「オムニプロセッサー」を開発した米シアトルのエンジニアリング会社「ジャニッキ・バイオエナジー」にこの財団から多額の出資を行うなどバックアップ。

 そして、世界最貧国のひとつで知られる西アフリカのセネガルで、この装置の試験運転をスタートさせ、途上国での排泄物処理と、安全な飲料水確保の問題解決に道筋を付けました(2015年8月13日付米CNN電子版など)

 さらに昨年9月4日付の本コラム( https://www.sankei.com/west/news/170904/wst1709040003-n1.html )でご紹介したように、動物の幹細胞から食用の牛肉や鶏肉を作り出すことに成功した米サンフランシスコにあるベンチャー企業「メンフィス・ミーツ」に、名うての英実業家、ヴァージン・グループの創設者兼会長、リチャード・ブランソン氏(67)や、米の穀物メジャーのひとつ、カーギルなどとともに総額1700万ドル、日本円にして約18億6000万円を投資。世界的な食糧不足や環境問題の克服にも寄与しました。

 そんな彼が、またまた壮大すぎる事業に着手するなどし、欧米で話題を集めているのです。というわけで、今回の本コラムでは、その内容について詳しくご説明いたします。

■砂漠も戦争も“監視”…グーグル、ソフトバンクも

 4月19日付の英紙デーリー・メールや、その2日後の同月21日付の米誌ニューズウィーク(いずれも電子版)などが報じているのですが、ゲイツ氏らが中心となり、何と地球上で起きている出来事を宇宙からリアルタイムで監視するとともに、その映像を配信するという壮大過ぎる計画を進めているのです。

数千機の人工衛星、高解像度リアルタイム監視…そして

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