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【ミナミ語り場】阪神タイガース元監督・岡田彰布さん 旧大阪球場こそ「野球の原点」 小学4年で初めてプレーしたプロの球場

大阪球場の跡地である「なんばパークス」のホームプレート跡に手を触れながら、野球少年だったころを懐かしむ岡田彰布さん=大阪市浪速区(須谷友郁撮影)
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 南海電鉄難波駅に直結する大型複合施設「なんばパークス」は、昭和63(1988)年までプロ野球南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)の本拠地だった大阪球場の跡地に建設された。2階のキャニオンストリートには、今でも大阪球場のホームベースとマウンドがあった位置に記念プレートが埋め込まれている。阪神タイガース元監督の岡田彰布(あきのぶ)さん(60)にとって、「野球の原点」といえる場所だ。

 プロ野球が行われる球場で、最初にプレーしたのが大阪球場だった。小学4年の夏、「ホークス子供の会」に入会していた岡田さんは大阪球場で試合に出場し、本塁打も放った。「スタンドが高くて、すり鉢状になっていたから、子供なりにすごく圧迫感があったなあ。球場内にあった五右衛門風呂にも入ったんよ」。跡地にたたずむと、当時の記憶が鮮明に蘇(よみがえ)ってくる。

 父親の影響で幼少期から阪神ファン。甲子園球場(兵庫県西宮市)には阪神の試合を何度も見に行っていたが、「阪神は当時、子供の会がなかった。それで南海に入ったんよ」。当時は野村克也氏や広瀬叔功(よしのり)氏らがいて、ホークスが強かった時代だ。小学5年で少年野球チーム「リトルホークス」に入ってからは野球に没頭。土日は大阪球場でホークスのユニホームに着替えてから、堺市中百舌鳥(なかもず)のグラウンドに練習に出かけた。

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