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【銀幕裏の声】「仁義なき戦い」の熱さをもう一度 東映が久々に仕掛ける任侠映画「孤狼の血」(下)

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 その効果は絶大だった。

 例えば、今作では役所はじめ、キャストのセリフはほぼ全編、呉弁だ。役所は大上を演じる今回の役作りについて、「いかに呉弁を自然に話せるかが課題でした。呉弁が身体に染みこむまで覚えることで大上になれると思った」と語っている。

 「撮影現場では呉市の人たちがエキストラとして大勢、駆けつけてくれました。そこでは、みんな自然に呉弁を話しているのですから、間違いなく臨場感は違いますよね」と白石監督は満足げに笑った。

小説対映画

 原作者、柚月裕子さんは映画「仁義なき戦い」を見て、小説「孤虎の血」を書きたいという衝動に駆られた。

 そして映画化された「孤狼の血」を試写で見た後、「『仁義なき戦い』を見たときと同じ、いや、それ以上ともいえる衝撃を受けた」と明かしている。

 取材時、「孤虎の血」の続編を執筆中だった柚月さんに、「作家として映像に影響を受け、文章の中に反映されることはあるのか?」と聞くと、こんな興味深い答えが返ってきた。

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