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大阪府の受動喫煙対策条例「加熱式たばこも含む」 秋に有識者会議設置へ

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大阪府の受動喫煙対策条例「加熱式たばこも含む」 秋に有識者会議設置へ

 大阪府市が2025年国際博覧会(万博)誘致を見据えて検討する受動喫煙防止対策条例について、松井一郎知事は9日、「加熱式たばこも燃焼式たばこと同じ扱いになる」と述べ、受動喫煙による健康への影響が分かっていない加熱式についても、燃焼式と同じように規制する考えを示した。府は、条例案の細部を検討するため、今秋に有識者会議を発足させる。

 加熱式たばこは、葉たばこを加熱して発生する蒸気を楽しむ製品。燃焼による副流煙や灰が出ず、臭いも少ないとされることから普及が進んでいる。

 ただ、加熱式の喫煙者が吸う煙の中に発がん性物質の一つ、ホルムアルデヒドが含まれていることを、厚労省が確認しており、松井知事は「加熱式でも被害はある。厳しく規制していく」と述べた。

 府市は、建物内を原則禁煙とした上で客席面積30平方メートル以下の飲食店を例外とする規制を目指している。

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