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外国人の「侍に会いたい」願望かなえます 大阪発「侍かふぇ」、外国語で参加型時代劇、新たな夜遊びに

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「本能寺の変」を題材にした演目で、激しい殺陣を披露する御竹龍雪さん(中央)と勝呂崇史さん(右)=大阪市北区
「本能寺の変」を題材にした演目で、激しい殺陣を披露する御竹龍雪さん(中央)と勝呂崇史さん(右)=大阪市北区

 インバウンド(訪日外国人客)を意識した参加型時代劇「侍かふぇ」の常設劇場が大阪市北区にオープンし、話題を呼んでいる。演者らは英語や中国語での対応が可能で、客席から間近で繰り広げられる殺陣だけでなく、時代劇の体験もできる内容が国内外の観客の心をつかみそうだ。

 暗闇の中を疾走してきた忍者が打点の高い跳び横蹴りを放ち、待ち構えていた「くのいち」は攻撃をかわして回し蹴りなどで相手を倒していく。派手なアクションから始まる演目に思わず引き込まれる。

 「客席10センチに届く本気の殺陣」をモットーに掲げる「侍かふぇ」。運営するのは関西を拠点とするパフォーマー集団「笑撃武踊団(しょうげきぶようだん)」だ。約10年前からイベントなどへ出張する形で上演してきたが、主宰する御竹龍雪(みたけ・りゅうせつ)さん(42)によると、2年ほど前から外国人客向けに演じるケースが増えてきたという。

 大阪観光局によると、大阪府を訪れる外国人数は、平成27年は約716万人だったが28年に約940万人、29年には約1111万人に急増。ただ、大阪の観光は「外国人客が夜に遊ぶ場所に関する情報発信が、東京と比べて不十分」という課題があるという。

 こうした中、御竹さんはインバウンド増を目指す府が29年度から始めた、新たに夜間公演などを行う事業者に必要経費を補助する制度「ナイトカルチャー発掘・創出事業」を活用。大阪メトロと阪急の天神橋筋六丁目駅近くにある稽古場を改造し、2月から常設劇場として上演を始めた。

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