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【華麗なる宝塚】紅ゆずる、さすがの大阪人トップ 人情喜劇ミュージカルで真骨頂「場を回す自分」封印

インタビューに答える紅ゆずる=兵庫県宝塚市(恵守乾撮影)
インタビューに答える紅ゆずる=兵庫県宝塚市(恵守乾撮影)
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 ショーは、自身が主演する秋の台湾公演でも上演する演目。「格好良い」などを意味する英語の俗語、キラーと、トップの紅を表す紅色(ルージュ)をテーマにした華やかな作。「すべてが激しくリズミカル。俺様的な“押せ押せのショー”です(笑)。私は全場面、見せ方を変えていきたいです」

 104期生の初舞台公演でもある。88期生の紅が初舞台を踏んだ公演は、くしくも今公演の谷が芝居の演出、齋藤がショーの演出助手だった。「不思議なご縁です」。自身の初舞台公演は、ラインダンスの前に当時のトップ、香寿(こうじゅ)たつきが88期生を紹介する演出だった。

 「すごくうれしかった。今も同期とその話をするほど一生の思い出です」。齋藤のはからいで今回、トップの紅が初舞台生を紹介する。「自分が味わったことを今回、トップとしてさせていただくのは特別なものがあります。初舞台生のフレッシュな空気を吸って、袖にはけようと思います」

 先日、秋の台湾公演の制作発表を現地で行った。平成25年、宝塚初の台湾公演に出演以来、大好きになった国だ。「朝、宿泊先の近くでウォーキングをしていたら、宝塚歌劇団を宣伝するラッピングバスが通った。ビックリして、すごいなと。私も意外に知られているんだなとも」

 その制作発表に向かう機中。偶然、隣の席に台湾の宝塚ファンがいた。降りる寸前に「実はファンです、頑張ってください」と声を掛けられた。「多分、乗ってすぐに言うと私が意識すると思い、気を遣ってくださった。熱く、気さくであり、細やかな配慮をされる台湾の方が大好きです」

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